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選択肢が多すぎて何も選べないときは「トーナメント方式」がオススメ

[ Life ]2015/05/14 00:22

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複数の選択肢があるとき、あなたはスパッと決められますか?それとも迷いに迷って選び抜くタイプでしょうか?選択肢が多くて迷ってしまうときには「トーナメント方式」で選んでいくのがオススメです。

トーナメント方式とは、「選択肢をいくつかのグループに分け、それぞれの中でベストなものを選択し、絞っていく」というやり方。

経済学の方面から最近出てきた論文(1)の中に、選択肢が多すぎて困ったときに最良の選択をする方法について調べた研究があります。

具体的には、車・家・スマホなどを16種類ずつ用意したうえで、111人の被験者たちに以下の3パターンの方法を使って、最高のものを選んでもらいました。

•同時選択:16種類のなかから一気に好きなものを選ぶ
•連続消去:16種類のなかからランダムに4種類を選び、そのなかから1つだけ好きなものを選んだら、残りの選択肢からまた4種類を選ぶ作業をくり返す
•トーナメント:16種類の選択肢をランダムに4グループにわけ、トーナメント式で最後の1つにしぼりこむ

すると、どの選択肢に関しても、トーナメント方式を使った方が、あとで「良い選択をした!」と思う割合が高くなりました。

実験で行われたトーナメント方式は次のような手順でした。

1.16種類の選択肢を、ランダムに4つのグループにわける
2.それぞれのグループの中から、「これがベスト!」と思えるものを選ぶ
3.選んだ4種類をランダムに2つのグループにわける
4.それぞれのグループのなかから、「これがベスト!」と思えるものを選ぶ
5.最後に残った2つから最高のものを選ぶ

という方法。大量の選択肢を大まかなグループに分けて、それぞれの勝者を決めていくわけですが、これはいろいろな場面で使える方法ではないでしょうか。

研究者によると、

すべての実験で同じ結果が出た。選択肢の数が少なくなるほど、わたしたちは良い選択ができるのだ。
何かを選ばなければならないとき、わたしたちは大量の情報を処理し、すべての選択肢の意味を理解したうえで、なにが最良なのかを決めなければならない。16種類もの選択肢から、一気にそれだけの処理を行うのはムリな話だ。

とのこと。つまり、とにかく情報の山を細かくして、脳の負担を減らしてあげるのが大事ということです。ぜひ、選択に迷ったら試してみてくださいね。

Happyw編集部