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褒めるだけの子育ては不十分!子どもをほめるときに気をつけたい2つのポイント

[ Life ]2015/04/04 12:13

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「子どもはほめて育てよう」―近年、心理学的にも認められ、一般的に広がりつつある考え方です。でも、ただやみくもにほめても逆効果になってしまうこともあることをご存知でしょうか?そこで、今回は子どもをほめるときのポイントについてお伝えします。子どもにかぎらず、いろいろと応用が出来る内容ですので。

■「できない」前提でほめるのは逆効果

一説には「ほめるのは上から目線の行為だから、子どもをほめるのは間違いだ」という考え方もあります。

例えば、親を待つ子どもに「よく待てたね」とほめた場合、前提として「子どもは待てない」という考えがある、というわけです。すると、その子は「待てないと思われていた」ことを敏感に感じ取ってしまうこともあります。

大人は無意識に「子どもだからできないだろう」という考えを持ってしまいがちですが、ほめる声かけをする際はそのような前提をもっていないか、一度考えてみた方が良いでしょう。

■子ども自身の努力を認めよう

現代の心理学では、「子どもをどのようにほめるか?」という点が注目されています。

代表例はスタンフォード大のキャロル・ドゥエック教授の研究(1)。思春期前の子どもたちに難しい問題を解かせて、その後で両親にほめ言葉をかけてもらうというもの。すると、テストへの努力をほめられた子どもは、後のテストの成績がグングンと上がっていきました

ここでのポイントは、あくまで子どもの才能ではなく「努力」をほめること。具体的には、「80点も取って頭がいいな!」よりも「80点も取るなんてよく頑張ったな!」とほめる方が良いのです。

前者のように「頭の良さ」をほめてしまうと、「頑張ればまだ点数は伸びる!」という気持ちがなくなってしまうためです。

お子さんをお持ちの方は、「努力をほめる」というポイントに注意して、上手にほめながら子育てをしてみてくださいね。

仕事においてはまた別のほめ方のポイントがありますが、また別の機会に。

Pic from Ride-Em Cowboy – Paul 1974 / 30171854@N05

Licensed material used with permission by PaleolithicMan

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Happyw編集部