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「先延ばし」には良い効果も!?生産性を上げる正しい先延ばしとは?【スケジュール管理】

[ Work ]2015/03/19 16:24

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スタンフォード大学哲学科・名誉教授のジョン・ペリー氏が書いたユーモアのあるエッセイ、「スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考」によると、先延ばしは時として、良い効果をもたらすとのことです。この中で、ペリー教授は「先延ばししたっていいじゃない。人間だもの」と優しく諭しています。

以下に、気軽に先延ばしするための心構えをご紹介します。

Procrastination - A1

1.「先延ばし」をすれば、過去の偉人の仲間入りができる

ペリー教授いわく、ソクラテス、トマス・ジェファソン、ジェーン・オースティン、マーク・トウェイン、ソロン(古代ギリシャの七賢人)、ナンシー・ペロシ(合衆国史上最初の女性下院議長)など、そうそうたる偉人たちが、みんな「先延ばし」に悩んでいたといいます。

2006-12-17 12-22 Rom 083 Vatikanische Museen Stanze di Raffaello

ソクラテス「あれもこれもやらなきゃいけないのにまだ出来てない・・」



ですので、そもそも「先延ばし」したからといって、偉大な成果が残せないとは限らないというわけですね。

2.「先延ばし」は無意識の創造性を刺激する

人間の無意識は、自分が「先延ばし」したものに自然と集中します。そのため、先延ばしせずに集中して取り組むよりも、「先延ばし」しながら無意識にまかせたほうが良いアイデアを思いつく可能性が大きくなるといいます。アインシュタインも、この方法を上手く使っていた偉人の1人だとか。

3.「先延ばし」をした方ほうが、結局はたくさんの仕事が片づく

もし1つのタスクを「先延ばし」しても、調べ物やとかメールの返信など、他にもやらないといけないことがあるので、そちらをやればOKです。

その後に「先延ばし」にしていたことを片づければ、最終的には多くの仕事をこなしていることになるのです。ペリー教授いわく、「先に重要なタスクを片付けてしまうと、それで1日が終わった気分になって、結局いろんな雑事が残ることが多い」とのこと。これは共感できますね。

4.「先延ばし」をした方が良い決断ができる

見方を変えれば、「先延ばし」とは1つの問題にじっくりと時間をかけて取り組んでいるということ。決断をギリギリまで引き伸ばすことで十分な情報が集まり、最終的にはよい結果につながるケースが多いのです。

5.「先延ばし」をした方ほうが、重要でないどうでもいいタスクが自然に消える

仕事をしていると、時間が過ぎるうちに「やらなくてもよくなるタスク」が必ず現れるもの。例えば、見積もりの仕様が変わったり、メール返信の意味がなくなるなど。

それらを「先延ばし」しておけば、重要でないどうでもいいタスクは自然に消えていくので、あまった時間を大事なタスクに使えば良いいいでしょう。

■まとめ

いかがだったでしょうか?スタンフォード哲学教授による「先延ばしの」心構えでした。今回はあまり科学的なデータではないかもしれませんが、もし作業に煮詰まってしまったら「先延ばし」するのも全体の生産性を上げるひとつの手。上手く先延ばししながら作業をこなしていきましょう。

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Happyw編集部