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【意外!?】自分より人のためにお金を使う方が幸せになれる

[ Life ]2015/02/05 15:00

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人のためにお金を使う」ことで幸福感が高まることが、たくさんの研究でわかってきました。今回はブリティッシュコロンビア大学から、新たな視点が加わった論文をご紹介します。その論文の結論は、従来の研究と同じく「お金は人のために使う方が幸せになる」というもの。136カ国で調査を行ったところ、人種や年齢、貧富の差に関係なく、どんな人でも他人に対してお金を使った方が幸福度はアップしたそうです。

これまでと違う、この研究の面白いところは「どういうふうに他人にお金を使えばいいのか?」まで研究したところ。他の研究と照らしあわせると、単に他人にお金を使っただけでは幸福度はアップしないことがわかったといいます。

3つの要求が満たされると幸せに

他人にお金を使う際には、「自己決定論」に基づいていることがポイントだそうです。自己決定論とは、人間は、「自立感」「有能感」「関係性」の3つの欲求が満たされるときに幸せになれるという理論です。

1.自立感:自分で好きな物事について決定することができている感覚。
2.有能感:自分の能力に合ったことができる、自分に合った成長の機会がある。
3.関係性:周囲にいる人といい関係を保つことができる。

この中では、特に「関係性」が大事で、お金を使うことで周囲の人たちからの評判が良くなるほど幸福度がアップするんだそうです。周りの評価が特に重要ということですね。

特に大事なのは関係性

残る二つの要素は、自分が良い気持ちになるためにお金を使っているという点が「関係性」と違うところです。

お金に関連した「有能感」:
自分がお金を出すことで何かが変わったと思える方が幸福度はアップします。例えば、資格取得のためにお金を使うと幸福感を感じるでしょう。自己成長を感じる勉強会や、趣味のスポーツなども同様です。

お金に関連した 「自立感」:
「自分が決めてお金を出したのだ」と、自己決定感を感じられる方が幸福度はアップします。人から指示などされずに、また人の判断に惑わされず、自分でお金の使い道を選ぶようにしましょう。

この1ヶ月や1年を振り返ってみて、これまでどんなことにお金を使ってきましたか?その中から特に、「幸せになるため」にお金を使ったことを思い出してみてください。周囲の人たちからの評判がよくなる「関係性」を高める使い方をしてきたでしょうか?あらためて、「どんなお金の使い方をしたら幸福か」を考えた上でお金を使ってみてはいかがでしょうか。

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Licensed material used with permission by:Paleothic Man
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Happyw編集部