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次世代のために女性の意識改革を。子どもに聞く前にママが夢を語る。

[ Column ]2015/01/18 18:29

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ママ起業家・女性起業家の支援や、認定試験の運営から実際にその資格を使って経済的に自立するためのサポートをする協会の運営を行う滝田可奈子さん。1人目の子どもが生まれたときに、鬱になりかけたご自身の経験からママ支援を始め、その活動領域をどんどん広げていらっしゃいます。実践的なノウハウを提供することで起業を後押しする滝田さんに、女性が社会進出することの意義について伺いました。

ママの起業を応援

ママの中には「私は子育てしかしてこなかったから」と自己肯定感が低い方も多いのですが、そういう人に、背中を少しだけ押してあげられるような情報を提供したいと思っています。

私が運営する日本コミュニケーション育児協会では、特に育児中の女性が社会進出をするためのお手伝いをしています。ベビーセラピーなどの認定試験の運営だけでなく、資格取得後に重要になる集客方法など、資格を生業にするまでをサポートし、女性が自立するまでの支援を行っています。

資格を”生業”にする

私がこの事業を始めたのは、育児中にベビーマッサージの資格を取得したものの、他の同期は仕事として始めなかったということがきっかけでした。みんな独立を目指していたはずなのに、「資格を取ったは良いものの、どうやってお客さんを見つけて独立すればよいか分からない」という状況だったんです。

よく考えたら、認定資格の団体は、資格を取るところまでしか面倒を見ていなくて、その資格をどうやってお金に変えるかは教えてくれないんですよね。特に女性は色々な資格を取る人は多いのに、取っただけで終わらせてしまう人も多い。だからこそ、私はこの問題に取り組むために、日本コミュニケーション育児協会を立ち上げました。

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女性の意識改革を

現在では、日本コミュニケーション育児協会の会員向けに提供していたノウハウをより多くの人に知ってもらうための「ママ起業応援ナビ」や、より事業的に進んでいる女性起業家向けの「わたしスタイルLABO」というサービスを展開し、幅広い女性を対象にしています。
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今後、私たちがしていくべきことは、「女性の意識改革」だと考えています。

世の中、政治的にも経済的にもどんどん変化して、女性の社会進出が叫ばれています。実際そのための環境整備も進んでいます。しかし、環境が整っても、今のままじゃ女性の社会進出は実現しないと思うんです。

なぜなら、経済的に自立しようとする意思や覚悟がない女性が多いから。未だに女子大生に将来の夢を聞くと、「専業主婦」と答える人がかなり多いんですよね。もちろんそれが悪いことではないけれど、離婚や死別などで、突然夫がいなくなることもあるので、経済的に独立する力をつけておくことは必要だと思います。

ただ、「専業主婦になるのが女性の正解の道」という世代で育ってきた親御さんに育てられているので、こういった現象はある種当然のこと。だからこそ、女性が社会進出するためには、親が変わっていかなければいけません。もちろんそうする中で、親の世代も社会進出していくことでしょう。

だから私は自分の活動を通じて、一人でも多くの女性が自分らしく、かつ経済的自立をできるようにしていきたいんです。

子どもにママの背中を見せよう

子どもに夢を語ってもらう前に、まずはママから夢を語りましょう。その背中を見せていくことが子どもの意識に影響を与えられる唯一の方法だと思います。

私は自分の子どもたちが大人になったとき、自立して、夢を大いに語ってほしいし、語れる社会を残してあげたい。

そんな社会を実現するまで、ママや女性を支援する活動を続けていきます。私自身、自分の夢を語って、どんどん挑戦していき、その姿を子どもたちに見せていきたいですね。

滝田加奈子さんの人生のストーリーはこちらから
another Life.
http://an-life.jp/article/370

(プロフィール)
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滝田 加奈子
一般社団法人日本コミュニケーション育児協会 代表理事 わたしスタイル総研 代表
女性向けWEBメディア戦略コンサルタント
一般社団法人 日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)HP
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Happyw編集部